海から出た魚

広く浅く。多趣味な人間の気ままな人生を綴ります。

JVCケンウッド JVC ステレオヘッドホン HA-FX3X レビュー

こんばんは。

昨日届いた「JVCケンウッド JVC ステレオヘッドホン HA-FX3X」のレビューとか書いてみようかなって。

学校の登下校、家のコンポ、PCで使ってみた感想が主になります。

使って一日しか経っていないということもあるので、参考程度に。

学校から帰ってきたら届いていた大きな箱。

Amazon箱

最初間違って注文したと思いましたww

Amazonさんさすがに大きすぎやしないですかね。

早速オープン。

Amazon箱2

箱は開けやすかったです。箱は。

箱内装

中はこんな感じ。

やっぱりこんな大きな箱じゃなくていいと思います。

でも箱が大きいとワクワクが増しますねw

本体

やっと出会えたね!

袋から取り出します。

本体2

イカつい外装です。

黒に赤。

厨二病

本体裏

持ってみると裏に何かが貼ってあるのに気づきました。

はがそ・・・・はが・・・剥がれぬ!

無理やりはがしたら袋破れちゃいました・・・・。

保証書

びりっびりですw

ほかには取扱説明書なるモノが。

そしてこんな珍しい?注意書きが。

注意書き

開梱方法。

カッター使用禁止。開梱にはハサミを使用してください。 と。

どうやらこのイヤホンのパッケは簡単には開けられないみたいです。

切る手順まで丁寧に書いてありました。

この手順に沿って巨大なハサミで切っていくことに。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

やっと開いた!

開封時間約5分。

本体中身

こんな大きなハサミを用意してもこんなにかかりました。

しかもまだ厳重に入っています。

どれだけ焦らすんですかビクターさんw

これ、カニ切りハサミなんですぜ?

本体アップ

それにしても格好良いですね。

もうこのまま展示しておきたいくらい()

冗談はさて置き、本体取り出しましょう。

イヤホンケース

はい。取り出せました。

(この取り出しにも意外と苦労したのは内緒)

イヤホンケースですね。

そこからLRさんがこんにちはしてます。

パカッと開けてみると中からこんな物たちが。

本体とイヤーピースとか

イヤホン、コードキーパー、イヤーピースのお目見えです。

イヤホンを優しく紐解いていきます。

24金メッキジャック

しっかり24金メッキのジャックです。

ジャックの根元などはコード自体が太いため、断線しづらそうですね。

コードは赤、イヤホンの部分は黒とシルバー。

好みの配色です。高級感が出てますね。

ここからは実際に使ってみての感想です。

遮音性はかなり良かったです。

登下校時、電車を使用するのですが電車の走行音が聞こえてきません。

隣の人の会話も聞こえてきません。

音量が大きいからということもあると思いますがw

車掌さんのアナウンスも聞こえないので乗り過ごしてしまいそうになりましたw

売り文句の「爆発的な低音」は周りが騒がしくてもはっきり出てくれます。

ここはさすがというところ。

いい仕事します。

音漏れは詳しくは調べていないのでわかりませんが多少はあると思います。

イヤホンの特性上、低音が主に漏れてそうです。

でも満員電車の中で誰ひとりこちらに視線を向けなかったので大きな音漏れはないと思います。

耳のフィット感もかなり良好。

最初からついていたMサイズのイヤーピースが自分は一番しっくりきました。

Sは小さすぎて論外、Lも試してみましたが

自分はあいにく耳の穴が小さく奥まで入らずメインの低音がほとんど聞こえませんでした。

Mなら問題なく入ってきます。

上手く低音が伝わってこないと言う方はイヤーピースを変更してみるといいかもしれません。

イヤーピースは遮音性にも影響が出てきますし中途半端につけていると音漏れも激しくなりますので。

メインの性能ですが、やはり低音がガンガン来ます。

自室にあるコンポに挿して聞いてみたところ、4曲で頭痛と目眩でダウンしましたw

曲によっては低音が前に出すぎて自分のような症状が出る場合があるので注意してください。

この症状で悩んでる人はコンポやiPodなど音響機器のイコライザーで低音を抑えるとちょうど良くなるかも。

自分のコンポは"P.BASS"という重低音を前に出す機能がついているのでそれが原因でした。

この機能を切ってあげれば低音が前に出すぎず自分の好みに鳴ってくれました。

と、低音は文句なしですが問題は高音。

自分も購入前は低音重視ということもあり高音は潰されてしまうのかなと心配でした。

でも実際聞いてみるとそうでもありません。

高音、中音も潰されることなく鳴ってくれます。

といってもやはり低音重視のイヤホンなので解像度が高いとは言えませんがw

気にならないくらいなので良しとします。

ジャックですが、コード自体が太い事も有り簡単に断線はしなさそうです。

しかしポケットにiPodなどを入れながら聴く場合は少し注意が必要かもしれません。

L型ジャックではないのでポケットに入れたときに根元がおり曲がった状態になると

イヤホンの寿命を短くしてしまいます。

L型ジャックでもこれは同じことですがw

ましてや他のイヤホンでもこれは言えることですね。

ポケットに入れるときは少し気を使ってあげてください。

どのジャンルがこのイヤホンには一番合っているか、ですが・・・・

やはりロック系だと思います。

とくにドンシャリ系ベースのバンドとは相性がいいようです。

低音好きにはたまらないくらい前に出てくれます。

逆にPOP系は合わないのかな?

自分はPOPは聞かないので一概には言えませんが。

アコースティックギターの音にも少し弱いようです。

あまり綺麗には響いてくれません。

といっても他の安いイヤホンよりは全然出てくれますけどw

弱点はほとんど無い、強いて言えばアコギやPOP系。

得意な面は重低音~中音。ロック、808stateなどテクノ系にも強いかもしれません。

と言ったところでしょうか。

耐性はまだ何とも言えないので今回はパスします。

なにはともあれ、値段以上の価値はありました。

聴いて、買ってよかったとすぐに思える。

そんな商品です。

なんか販促みたいになっちゃいましたがww

自分の好きな音域に合わせたイヤホンを使うのは「聴く」ことをもっと楽しくさせてくれます。

少しフンパツしてでも自分の好みにあったイヤホンを買うことは有益だと思いますよ。

では、また。