海から出た魚

広く浅く。多趣味な人間の気ままな人生を綴ります。

オモイメグラス(想い、廻らす)日々

2月になって、晴れて正社員になりました。

報告かなーり遅れましたが…(笑)

業種はというとホテルマンです。

ホテルマンというと結構かっこよく聞こえますけど、かなり普通です。

今のご時世、正社員になれたってだけでもありがたい話ですけどね。

2月からなのでまだまだ慣れないことばかりです。

正社員になるっていうのはこういうことなんだとやっと実感が沸いてきました。

今までアルバイトだったのでその怠惰感と言うか、適当な感じと言うかそんなのが残ってました。

正社員はアルバイトよりはるかに責任が重いです。

更にホテルマンともなると、接客でありお金を頂戴する仕事でもあるので。

まだ研修中ですが、その研修期間もあと一週間で終わろうとしてます。

不安しかないですけどここまで来たら逃げないでやるしかない。

せっかく採用してもらったんだし、職場の人達も優しい人ばかりですし。

自分なりに頑張ろうと思います。

てなこんな堅い話はもうやめにして。(笑)

今日、オモイメグラスのサヨナラ△を久しぶりに聞きました。

やっぱり素晴らしい曲だなぁと思いつつ、

ツイログ(Twitterのつぶやきを遡ることのできるサイト)で自分の一年前のツイートを見てみると…

なんと、去年の今日もサヨナラ△を聴いていました(笑)

しかも「素晴らしい曲だ」と感嘆してる。

丸々一年経ってても素晴らしい曲は素晴らしいんだ。

そう感じました。

そして、「速度」や「11back」を続けて聴く。

やっぱりいい曲。

「いい曲」で済ませてしまうのがもったいないほどです。本当に。

更に今日は新しいアルバムの収録曲が発表になりました。

そこには「27時、」の文字。

この曲は自主盤に収録されていた曲です。

なぜ今になってこの曲をまた持ってきたのでしょう?

オモイメグラスのことですから、絶対に何かしらの暗示や意味があると思います。

手元にアルバムが届いたらそれを考えながら新しい曲たちを聴いてみようかと思います。

オモイメグラスはロックに飽きてきていた自分をロックにググッと引き戻してくれた大事なバンドです。

そして、去年の2月は卒業式の一か月前。

オモイメグラスの曲を電車やバスの中で聴き、学校に向かう日々を思い出します。

友人が「オモイメグラスいいね!」と言ってくれたことも鮮明に覚えています。

「ライブに行きたい。行こうよ!」と言ってくれたことも。

その時は本当に嬉しくて。

でも、残念ながらその計画は雪によって潰されてしまいました。

あの時は悔しかった。でも仕方ないことでした。

そういった「喜怒哀楽」を、オモイメグラスの曲を聞くと思い出します。

まさに、「想いを廻らす」わけです。

このバンドは一生忘れることないだろうなって自分の中では思っています。

高校時代を思い出し、泣きそうになる。

今こうやって文章を綴っている時も涙腺が危ないです…

高校時代に戻りたいなと思うけどそれは絶対に叶わないことです。

だから前を見据えて行くしかない。

11backのとある一節。

"勝ち抜けるために必要なのは ×××"

「×××」に入るのは人それぞれが思う言葉。

自分たちで埋めろ、ということでしょう。

自分なりに勝ち抜けるために必要なものをまだまだ模索中です。

ただ×××が埋まることは人生の中ではないのでは?とも思ったり。

オモイメグラスの曲たちには深い意味があります。

それを考え始めたら一日じゃ全く足りませんね。

更にそれを自分に置き換えて考えると60年、いや80年はかかりそう。

なんかまとまりがなくなった文章になってしまいました(笑)

これからも想い、廻らす日々は続きそうです。

そんなこんなで頑張ってます、てことで。

では、また。