海から出た魚

広く浅く。多趣味な人間の気ままな人生を綴ります。

長時間の作業でも疲れないキーボードを探る【前編】

コロナ渦で家にいることが相変わらず多いですが、皆さんは何をして過ごしていますか。

自分は2ヶ月ほど前から動画制作を始めてみました。

それに加えてLightroomPhotoshopでの写真のレタッチなども本格的に始めました。

Vlogからモーショングラフィックスタイポグラフィまで様々な手法を勉強中なのですが、それに伴ってパソコンの前で作業をすることが圧倒的に多くなりました。

長時間の作業にもなると今使用しているG610だとキーストロークが深いのもあってかかなり疲れてくるんです。

メディアコントロールが付いてるのはかなり便利なんですけどね。

iTunesの再生やミュートが瞬時にできるのは、常に音楽を流して作業している身としてはかなり大きいです。

G610は有線なのもあって、作業の合間に食事を取ろうと思ってもキーボードをどかしてデスクを広く…といったことも出来ず。

これは不便だと思い、新たなキーボード探しが始まりました。

むやみに探しても埒があかないのである程度の基準を設けることに。

  • キーストロークが浅いもの(1mm〜1.8mmが理想)
  • 打鍵音があまり大きくないもの(G610の青軸は音が大きく耳障りになってくる)
  • キーピッチは19mmが理想
  • 価格は15,000円くらいまで
  • テンキーレス
  • LEDが眩しすぎないもの、または光量をカスタムできるもの

まずキーストローク

キーを押下したときにどれくらい沈むかですが、今のキーボードはこれが深すぎるのが打ち疲れの最大の原因とも思っています。

なのでキーストロークは浅いものが理想。

ちなみにG610はキーストローク4mmです。

参考までに、MacBookは1mm(年式によっては0.5mmのものもあるみたい)です。

次に打鍵音

G610の青軸を購入した理由としては青軸の音がいいからです。

ただ使っているうちに心地よさを感じていた打鍵音が煩わしくなり始めました。

PCゲームをしているときは気にならないんですけどね。

ボイスチャットをしているときもフレンドに「結構打鍵音が入ってるね」って言われるのでボイスチャットに青軸は向かないのかもしれません。というか向かないです。

グラフィックボードがRTXシリーズであればNVIDIA Broadcastというソフトでノイズを消すことはできるんですけどね。

www.nvidia.com

キーピッチはフルサイズキーボードの標準?である19mmがやっぱりいいですね。

キーピッチは少しでも違うと感覚が狂って打ち間違いが増えるので普段から慣れている19mm一択です。

価格は出せても15,000円ですかね。

世の中には3万円するものもありますが自分はそこまで正直出せないかなって感じです。

テンキーレスは正直どっちでもいいです。

あったらあったで便利ですしね。

 LEDはまぶしすぎると目が疲れるので光量調節ができるものがベスト。

無駄に何万色も光るキーボードもありますが、自分は光らなくていいです。

 

以上を踏まえて、候補に挙がったのが以下の商品。

Logicool K380

 

利点

  • 軽い
  • テンキーレス
  • 最長二年間電池交換いらず

欠点

  • キーの形が独特(致命的)
  • unifying非対応

 

Logicool K780

利点

欠点

  • キーの形が独特(致命的)
  • スマホスタンドの取り外しができない

 

 ・Logicool KX800

利点

  • 押下しやすいキー形状
  • ファンクションキーが充実している
  • デザインがシックでお洒落
  • unifyingに加え、Bluetoothにも対応

欠点

  • 値段が少し高め(といっても許容範囲内)
  • 左Ctrlが小さい
  • MacWindowsどっちにも対応しているからか、キー表示がごちゃごちゃしている(かな表記正直いらない)

 

 Logicool KX1000s

利点

  •  左上にダイヤルがついていて様々な操作が可能
  • KX800と大体同じ

欠点

  • 値段が高い(KX800にダイヤルがついただけで+5,000円)
  • KX800と大体同じ

 

個人的に利点欠点をまとめるとこんな感じです。

正直今回のキーボード選びは1カ月くらい模索してます。

で、結局どれを選択したのかは次回また記事にしようと思います。

 

では、また。