海から出た魚

広く浅く。多趣味な人間の気ままな人生を綴ります。

JVC ステレオヘッドホン XXシリーズ HA-FBT60買ってみた

id Americaのsparkが早くも逝きかけなので新しいイヤホンを購入してみました。

sparkの前に使っていたJVC XXシリーズのBluetooth版です。

写真 2014-03-25 18 43 57_R

なぜBluetoothにしたかと言うと

コードが煩わしい!

これにつきます(笑)

XXシリーズはもともとコードが太いので絡まることがなかったのですが

sparkのような細いコードのイヤホンだと絡まって絡まって仕方なかったのです。

温めても一時的に伸びるだけですぐまた縮むし・・・。

もうこんな面倒で邪魔なものはゴメンだということでBluetoothを選びました。

Bluetoothは遅延があるだとか音質が悪くなるだとかで敬遠する人が多いみたいですが

最近のものは遅延なんて人間の感覚では感じられないほどになってます。

今回買ったこのイヤホンもiPhoneとペアリングして動画再生してみたところ

全くといっていいほど(と言うより全く)遅延なんて感じませんでした。

一応、このイヤホンのスペクを載せておきます。


レシーバー部分

・通信方式

Bluetooth®標準規格Ver.3.0+EDR

・最大通信距離

約10m

・対応Bluetooth®プロファイル

A2DP/AVRCP/HFP/HSP

・対応コーデック

SBC、AAC

・対応コンテンツ保護

SCMS-T方式

・マルチペアリング対応

最大8台まで登録可能

・マルチポイント対応

音楽再生機器と通話機器1台ずつ同時接続可能

・電源

内蔵リチウムポリマー充電池

・電池持続時間

約10時間

・充電時間

約3時間

・出力端子

φ3.5mmステレオミニジャック

・外形寸法

幅2.2cm × 高さ6.1cm × 厚さ1.5cm

・質量

約16g(内蔵充電池含む)

ヘッドホン部分

・再生周波数帯域

5 Hz~25,000 Hz

・出力音圧レベル

104 dB/1 mW

・最大許容入力

200mW(IEC※)

インピーダンス

16Ω

・コード

0.6 m(Y型)、φ3.5 mm 24金メッキトレート型ステレオミニプラグ

・付属品

シリコンイヤーピース(S、M、L各2個)

USBケーブル(充電用、長さ1m)

・質量

約6.2g(コード含まず)

※公式サイトから引用


こんな感じです。

コードの長さ以外はHA-FX3X(この商品のBluetoothじゃないほう)と全く同じです。

Bluetoothの規格は3.0なのでぶつぶつ切れたりすることも滅多にないです。

少なくとも普通に使用しているぶんには切れないでしょう。

他の強みといえば、Bluetoothの弱点とも言われている「低音部分の劣化」を

「ACTIVE BASS回路」と呼ばれるものにより殆ど低音の劣化を感じさせないことですね。

後述しますが、ACTIVE BASSはすんごいです(笑)

で、いい加減開封します。

写真 2014-03-25 18 44 48_R

保証書はパッケの後ろに刺さっています。

写真 2014-03-25 18 48 52_R

開けるとこれだけのものが入っていました。

コードは0.6mと聞くと短く感じますが、実際に使ってみると結構長く感じます。

ただ、ズボンのポケットまでには少し長さが足りないかな?という中途半端なところ(笑)

写真 2014-03-25 18 49 23_R

このPOWERボタンを2秒押すことで起動します。

4秒以上長押しするとペアリングできる機械を探しだします。

写真 2014-03-25 18 49 09_R

ACTIVE BASSと音量調節ボタン。

前者はオンにすることにより、低音域を増強させて音楽などを聴くことができます。

ただ、イヤホンそのものが低音に強いのでオンにすると低音が前に出すぎてしまう気がして個人的にはオフ推奨です。

音量調節ボタンはそのまま。

しかしiPhone等の音量調節ではなくレシーバーの音量調節のためのボタンなので誤解の無いよう。

写真 2014-03-25 18 49 39_R

クリップは結構長いのでしっかり固定できます。

ただあまり厚いものに挟むとクリップの性質上元に戻らなくなる可能性があるので注意です。

写真 2014-03-25 18 50 35_R

充電部分はここ。

レシーバーの先をパカっと開くと小さな端子が挿せる穴が現れます。

充電時間は先述したように約3時間。

ただ連続再生時間が10時間なので、あまり頻繁に充電する必要はなさそう。

ACアダプターは付属していないのでコンセントから給電する場合は別途買う必要があります。

自分はパソコンから充電してるので問題はないですが(笑)

あと、iPhoneを使ってる人はその充電器を流用することもできるかもしれません。

最後に少し使ってみた感想。

自室で音楽を聴いてる時にトイレに行きたくなり、iPhoneを部屋に置いたままトイレへ。

壁1枚くらいはらくらくですね。干渉ナシでトイレの中でも普通に音楽が途切れることなく聴けました。

もしかしたら、同じ階なら再生機器を持ち歩く必要はないかもしれませんね。

違う階になるとさすがに厳しそうですが・・・(試していないのでもしかしたらいけるかも)

そしてなんといってもコードが絡まるという煩わしさがなくていい。

Bluetoothがこんなにも素晴らしくて実用的だとは思ってませんでした。

ノートパソコンが届いたらそれともペアリングして使用しようかな?って思ってます。

とにかく便利で音楽を聞く楽しみが広がりましたね。

気になってる人は買ってみるのがいいですよ(笑)

ただ、もちろん再生機器がBluetooth対応の機器でないとダメですが。

あとこの商品は偽物が出回ってます。

アマゾンのレビューを見れば分かりますが、それには注意が必要です。

信頼できる出品元や販売元、店頭で購入しましょう。

これ使ってベッドで音楽聴きながら眠りにつくとします。

では、また。