スマートスピーカー の買い替え
自分の部屋をスマートホーム化して結構経ちましたが、とある問題が出てきました。
JBLのLink10の様子がどうもおかしいのです。
このスマートスピーカー は充電ができるタイプなのですがそれがうまく出来ていないようで…
自分は持ち歩くことはしないので充電しっぱなしだったのですが、ある日突然喋りかけても反応はするのですが音声が出なくなりまして。
「ライトを消して」と言うと部屋のライトは消してくれるのですが、「ライトをオフにしました」と言ってくれないのです。
これはまだいいものの、一番の問題がBluetooth接続した時です。
自分はiPhoneとLink10をペアリングして音楽を流しながらゲームをする事が多いのですが、音楽を再生しても音が流れてくれないのです。
初期化や色々試しましたがダメ。万事休す。
そこで買い替えを決意しました。
何かいいスマートスピーカー がないかネットサーフィンをしていたところ、Link10と迷った商品がかなり値下がりしていました。
それがこちら。
G3という名前ですがAmazon Echoのモデルもあり、そちらはP3という名前です。
これ発売当時は25,000円くらいだったのですが、現在は8,000円くらいで購入できます。
ONKYO好きとしてはこれはもう即決です。
箱がかなり大きいですが本体は意外とそうでもないです。
と言ってもGoogle Homeに比べると大きいですが。
ちなみにこのスピーカーは指向性です。
スマートスピーカーは無指向性が多いですが、音にこだわっているだけあってこのモデルは指向性になっているようです。
ゴム製の足も付いておりしっかりした出来なのが伺えます。さすがONKYO。
コントロール部は実にシンプル。
唯一の不満点はBluetooth接続中が視覚的にわからない事ですかね。
Link10はBluetooth接続中はBluetoothのマークが光りましたが、G3は特に光らないようです。
ボタン部の質感は高級感がありました。
ONKYOのマークの両隣に空いている穴がマイクですね。
このマイクもかなり考えて作られているので興味がある方は是非公式ホームページを覗いてみてください。
音量はスピーカー正面の白い丸で表示されます。
これ、Link10は4つで音量調節した時にあまり細かく調節ができなかったのですが、G3場合は6つ表示されるので今の音量がどれくらいかが細かく表示されてとてもいいです。
ちなみに話しかけると4つだけが光ります。
設定はiPhone側にlink10の時の設定が残っていたのですぐに終わりました。
設置場所はlink10の時と変わらずセンタースピーカーの横です。
音楽を流したら結構低音が強めだったので角度を耳に合わせる意味も含めてインシュレータを敷いています。
スマートスピーカーにインシュレータってなんか不思議な感じがしますが(笑)
音質はとても良いです。
上述した通り少し低音強めかな?といった感じはあります。
中音域があまりよく出てない気もしますが音に関しては人それぞれ好みがありますのであまり語らないことにします。
ちなみに自分はiPhoneのONKYO HF Playerアプリでイコライザを自分好みにして音楽を流しています。
HF Playerは本当にオススメですよ、特にONKYO製のイヤホンを使用しているなら尚更です。
これでゲームやりながらの音楽再生も捗るってもんです。
マイクはまあまあですが、Link10よりはよく拾ってくれます。
「ねぇ、Google」にも対応しているので「OK,Google」より呼びかけが楽なのがいいですね。
Link10も「ねぇ、Google」には対応しています。
最後に適当にまとめでもしておきます。
まとめ
- 本体は大きめ。省スペースには不向き
- スマートスピーカーには珍しい指向性タイプ。音は正面から聴くことを想定
- 音質は低音が少し強めだが他のスマートスピーカーに比べてとてもいい
- マイクも優秀。「ねぇ、Google」にも対応
- インジケータが6つあるので音量の調節が細かくしやすい
- Bluetoothの接続を視覚的に判断できない
- デザインは白と黒の二種類。どちらも高級感がある
- 値段は定価の半額以下で出回っているので安い、とても
では、また。