PS4 ProのHDDをSSDに換装しました
なにげに今年初投稿。
サボってんじゃねーよと自分に一喝いれつつ、書きます。
2/22にANTHEMというゲームが発売されました。
いろいろと難があるゲームではありますが、それなりに楽しんでます。
ただこのゲーム、ロードが長いんですよ。
スマホいじって待つ程度には長い。
簡単に言えばこれがSSDにしようと思ったきっかけです。
MHWをやり始めた去年も同じことを思ってはいたのですが、結局やらず仕舞いでして。
今回購入したのはこれです。
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型【PlayStation4 動作確認済】5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E500B/EC
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: Personal Computers
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1TBと迷ったのですが自分はこれの他に2TBの外付けHDDを所持しているので今回は500GBにしました。
よくやるゲームやロードが遅いゲームはSSD(内蔵)に。
あまりやらなくなったゲームやロードが特に遅くないゲームはHDD(外付け)に。
って感じで使い分けをしています。
Skyrimなんかはロード自体は多いですが速度はとても早いのでHDDで充分ですね。
SSD換装と聞くと結構敷居が高いイメージがありますが、初心者でも全く問題なくできます。実際できました。
PS4のバックアップに外付けHDDもしくは大容量のUSBメモリが必要ですが、今ならかなり安く手に入りますし、持っていても損はないのでこれを機に持っていない人は一つ買っておくといいと思います。
BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 2TB HD-PCFS2.0U3-BBA
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2018/05/24
- メディア: Personal Computers
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2TBもいらねーよって人は1TBもあります。
そこはニーズに応じて、お好きに。
フォーマットの仕方は他のサイトさんが散々紹介してくれているので割愛。
SSDに換装したあとにもう一つ必要になるものがあります。
最新のPS4アップデートが入ったストレージ機器です。
アップデートファイルは
こちらから入手可能です。
気をつけなければいけないのはアップデートファイル(再インストール用)をダウンロードするところです。
これはだいたい1GBもあれば充分なのでUSBメモリでいいと思います。
んなもんねーよって人は買ってください。はい。
Transcend USBメモリ 32GB USB 3.1(Gen 1) スライド式 ブラック TS32GJF790KAE (ecoパッケージ)【Amazon.co.jp限定】
- 出版社/メーカー: トランセンドジャパン
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: Personal Computers
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32GBで1000円以下です。格安ですね。
ここまで必要なものを書いてきましたがざっとまとめると
- PS4 Pro(当たり前)
- 外付けHDD(バックアップ用)
- USBメモリ(換装後のアップデート用)
- SSD(250GB以上8TB以下でないと認識しないので注意)
- プラスドライバー(HDDの取り外しに使います)
- 時間(GB数にもよるけどバックアップと復元にはそれなりの時間が必要)
こんなもんです。
自分が購入したSSDをもう少しだけ紹介します。
今ってこんなに薄いんですね…驚きです。
換装の前にバックアップを取りましょう。
外付けHDDをUSB接続してフォーマットします。おそらくPS4側で案内が出るはず。
システムからバックアップと復元の項があるので今回はバックアップを選択。
自分は300GBほどで、80分くらいかかりました。
セーブデータもまるまるバックアップはできますが、心配なのでPS Plusのオンラインストレージサービスを利用してそちらにもバックアップしておきました。
バックアップを終えたらPS4につながっている
PS4の後側はこのように素手で取り外せるようになっています。
あまり無理やり取り外そうとするとツメが折れる危険があるので注意です。
ここでHDDケースがネジで留められているので外します。
結構小さいネジですので外したあと無くさないよう注意です。
それにしてもネジにPSお馴染みの記号が。洒落てますね。
一つネジを外すだけでHDDを引っ張り出せるようになるので慎重に引っ張り出しましょう。
HDDはこのようにネジでケースに留められています。
逆も同じように留められているので計4本ですね。
これも小さく無くしやすいので注意です。
ちなみにこれが元々入っていたHDDです。
一応残しておきましょう。今回はHDDが壊れたわけでもないですし。PCにも流用できます。
購入したSSDを元のケースにネジで留めていきます。
SSDのほうがHDDより薄いのでネジを留め終わるとケースから浮きますがこれで問題ありません。
換装が完了したらPS4 ProにHDMIと電源ケーブル、アップデートファイルを入れたUSB、DUALSHOCK4を挿した状態で起動させます。
セーフモードになり、画面の指示に従ってアップデート。
アップデート自体はさほど時間はかかりません。これでUSBはお役御免です。
ここで初期設定画面になります。
色々初期設定のための質問が飛んできますが適当でOKです。
なぜならこのあとにバックアップを復元しますからね(笑)
無事この画面までいけばアップデートも問題なく終了しているはずです。
しかしこの画面久しぶりに見ました。購入当時しか見る場面ないですからね…。
次に設定からバックアップと復元の「復元」を行います。
USBにバックアップを取っておいたHDDを挿して復元をしましょう。
復元はバックアップのときと同等の時間を要するので適当に暇を潰します。
復元が無事に完了すればPS4 Proが再起動してすべての設定が前の状態に復元できているはずです。
ネットワークなどの設定も一応復元が成功しているか接続テストをしておきましょう。
一つ注意なのがDL版のゲーム。
DL版のゲームは復元しただけでは起動がどうやらできないようです。
PS Storeを起動してログインを済ませれば今までどおりソフトが起動されます。
あとセーブデータはPS Plusのオンラインストレージにバックアップした場合はオンラインからダウンロードしましょう。
以上で全行程完了です。
ここまで自分の環境では3時間くらいでしょうか。
肝心の効果はと言うと、こりゃもう抜群。
MHWのロード、ウィッチャー3のロード、ノーマンズスカイのロード等全てにおいて高速です。
もちろんANTHEMもかなり速くなりました。
Twitterにプレイ動画を投稿するときにトリミングをしますが、その読み込みも速くなりました。
こんなにサクサクだともっと早くやっておけばよかったと後悔します(笑)
PS5ではSSDが標準装備だといいですね。
HDDとSSDのロード速度比較はYoutubeにたくさん上がっているのでそちらを参考にされるといいと思います。
これでゲーム生活が捗りそうです。
では、また。