Apple Watchのある生活
かなり久方ぶりになってしまいました。
特に理由はないのですが、しいて言えばこのブログの存在を忘れていました。(笑)
気を取り直して。
今回はタイトルの通り、自分がApple Watchをどのように使用して生活しているかの記事になります。
最近になってApple Watch series3発表が噂されていますね。
買おうか迷っている人に少しでも参考になれば嬉しいです。
で、結論から申しますと
「なくてもいいけどあった方が確実に便利になる」
と言った感じです。
では自分の生活を時系列に沿ってズラーっと書きます。
休日のみです。仕事は勤務形態が特殊なので…。
ちなみに使用しているのはAppleWatch Series2(以下:AppleWatch)です。
※AppleWatchからRemoteアプリでパソコンのiTunesを操作。これが意外と便利だったりします
朝
大体9時に起床。
ここで寝ている間に充電しておいたApple Watchを身に着けます。
1日の概要をApple Watchでチェック。
Watch OS4からはSiriの文字盤が使えるようになったのでその日の予定が竜頭回すだけで分かるようになりました。
※Watch OS4は当記事投稿段階ではベータです。
朝食を摂るためにリビングへ。
自分の部屋は2階なのですが、リビングは1階です。
この時にiPhoneは部屋に置きっぱなしです。
置きっぱなしでも通知はApple Watchに来るので問題なしです。
その後は自分の部屋にもどりひたすら趣味の時間です(笑)
ベース弾いたりゲームやったりその日の気分によってやることは変えてますが、共通して言えることは
iPhoneをめったに見ない
ことです。
さっきも書きましたが、通知は全てApple Watchが担ってくれます。
iPhoneを操作するときは返信が必要なメール・その他SNSの通知が来た時だけです。
メールですら大半の内容は読めてしまうので「これは必要なメールなのか、アーカイブしてしまっていいのか」が判断できます。
もうこの時点で購入して良かったと思えます。
どこにも行かないのもあれなのでせっかくの休日、買い物にでも出掛けましょう。
身支度するときも着けっぱなしです。
ただ、出かけるときにスポーツバンドはちょとダサいのでミラネーゼループにバンドを付け替えます。
家を出る前に買うものの確認。今回は洗濯洗剤、洗濯バサミ、シャンプーを買うとします。
忘れないようにAppleWatchにリマインドしてもらいましょう。
「Hey,Siri 洗濯洗剤、洗濯バサミ、シャンプー とリマインド」
これでリマインドは完了。買い忘れることもないでしょう。
iPhoneのSiriでももちろんこの操作は可能です。が、身支度しているときってiPhoneがそばに無いときが多いんですよ。
(あとで忘れないようにリマインドしなきゃ…)
って思いながら身支度しているとリマインドすることを忘れる、なんて事態も(笑)
AppleWatchは常に手首にありますから、思い出したときに即座にリマインドできるのは大きな利点です。
愛車に乗り買い物に出かけます。
自分のナビはBluetoothでiPhoneと接続し、音楽を再生しています。
ただ自分のナビだと自動で音楽を再生してくれません。
なのでナビの再生ボタンに手を伸ばす、若しくはiPhoneのミュージックアプリの再生ボタンをタップする必要があります。
でもAppleWatchを身に着けていればそれは不要です。
AppleWatchから再生を開始すれば音楽は車のスピーカーから流れてきます。
ドライブ中、気分じゃない曲が流れてきたらスキップしたいときがありますよね。
もちろんナビで操作できますが、運転中は危険です。
こんな時にもAppleWatch。
「Hey,Siri 曲をスキップして」
これだけでSiriは今流れてる曲を飛ばして次の曲を再生してくれます。
音量を調節するときも
「Hey,Siri 音量を上げて(下げて)」と言えば言うとおりにしてくれます。
今はハンドルにステアリングリモコンが着いてる車が大半ですが自分のCX-5はマツダコネクトでは無いのでステアリングリモコンが使えないのです…。
これは本当に重宝しています。
さあ、大型ショッピングモールに到着です。
ショッピングモールって駐車場が無駄に広いですよね。
iOS10からは駐車した位置情報をマップアプリが勝手に記憶してくれます。
ちなみにこれ、AppleWatchのマップアプリからは見ることができません!残念。
とりあえずSwarmでチェックインをします。
Swarmの説明はここでは割愛させてください。
SwarmもAppleWatchに対応してるのでAppleWatch単体でチェックインが済みます。
買い物中もAppleWatchは大活躍。
買い物袋を抱えたままiPhoneで時間チェック、通知チェックなんてしなくていいんです。
少し手首を上に上げてあげれば解決します。
さあ買うものも買ったし帰ろう、と思いましたがお腹が空きましたし何か食べて帰ります。
お昼
昼ごはんはパスタにします。
ボロネーゼをチョイスして支払い。
財布なんて必要ないです。AppleWatchにはWalletアプリがあります。
自分はQUICPayで支払い。
竜頭の下のボタンを2回タップすればWalletアプリが開き、そのまま画面を端末に向けるだけで支払い完了です。
これ最初やったときは本当に感動しました(笑)
お昼ごはんも食べ、帰宅。
夜
夜は大体趣味の時間なので朝に書いたことと同じような感じでの運用です。
ただ夜になると音楽を垂れ流しでPCから流していることがほとんどです。
iTunesを使用しているのでRemoteというアプリでPCのiTunesをAppleWatchから遠隔操作できます。
音楽をかけながら他のことをしていてもAppleWatchで一時停止や音量の変更ができるのでこちらもとても便利。
ちなみにAppleWatchは防水なのでそのままシャワーを浴びることも可能です。
ただ自分は電子機器を水に浸けるのがどうしても抵抗あるので風呂のときは外してます(笑)
AppleWatchは就寝直前まで着けてます。
寝る直前に充電させます。
ただこれくらいの使い方なら正直減ってても50%は残っているかと。
しかも充電がかなり早いので充電のタイミングはお風呂に入るときでも良いかもしれませんね。
睡眠分析アプリはSleep++というアプリが有能みたいですが、自分は枕元にiPhoneを置いてSleep Meisterを使用しています。
AppleWatchに任せてもいいのですが睡眠中に万が一充電が切れたら困るので…(笑)
とまあこんな感じです。
読んでもらえればわかりますが、「無くてもいいけどあるとかなり便利」でしょう?
実はまだ目論んでいることがあります。
IRkitの購入です。
IRkitはスマートリモコンです。
エアコンやTV、AVアンプ、照明といった赤外線リモコンを使用する家電の操作を全てiPhoneで操作できちゃいます。
もちろん屋外にいても操作が可能なので例えば帰宅前に暖房の電源をONにしておけば
これから寒くなる冬、帰宅しても部屋が冷えているということがなくなります。
これ、何が凄いってAppleWatchで操作できるアプリがリリースされているみたいなのです。
IRkitはオープンソースなのでプログラムを組んでSiriから家電を操作なんてこともできちゃいます。
それにはRaspberry Piというものが必要で自分でプログラミングする必要がありますが…。
これはやるしか無い!
てことで今猛烈に欲しいものの一つです(笑)
エアコンには予約機能がありますが、帰宅の時間がずれたりすると最悪です。
それが解決できるのがこのデバイスです。
しかもこれ1万円以下で買えるんですよねー、部屋のIoT化が捗りそうです(笑)
IRkitを購入してもブログに今日みたいに細かく書くかはわかりませんが、Twitterでは使用感とかは書いていくつもりです。
売れ切れになる前に買わねば…!
話がずれてしまいましたが、AppleWatchはIoT化にも一役買えますよって話です。
しかしガジェットと言うものは未来ですね、ワクワクします。
これからAppleWatchがどう進化していくのかも楽しみです。
まずは今月のApple新製品発表会ですね。
では、また。