ライブハウスに撮影のためお邪魔した話
今日は前回チラッと話した、ライブハウスで撮影したよって話です。
久しぶりに一眼レフを担いだので感覚が鈍り気味だったので、家の中で少し予習をしつつ…。
そして自分にとって初めてのライブハウスという環境下での撮影だったので正直うまく撮れる気がしませんでした。
結果的にはどうにかなったんですけどね。今のカメラって本当すごい。
スマートフォンのカメラでもある程度の画は撮れてしまいますしね。
もちろんスマートフォンのカメラはライブハウスや夜景などには滅法弱いですが…。
ポートレートとかだったら正直十分だと思います。
てなわけで少しだけその時に撮影したものを挙げていこうかなと思います。
素人撮影の素人現像なので、細かい所は突っ込んじゃいけません。
ただの趣味。自己満ですから。(笑)
今回はInstagramにアップしたものをそのまま載せさせていただきます。
いや、面倒とかそういうわけでは…はい。
これはライブ前です。
結構いい感じに撮れたので採用しました。
動かないものはじっくり撮れるのでライブ前にカメラの設定を再確認しつつの撮影。
この時点で30枚程度はボツになってるわけですが、数撮って感覚掴むしかないので。
ライブ中の一枚。
詳細は写真をクリックしてもらえればわかると思います。
ISOを16800に固定してシャッター速度は50/1から250/1くらい。
開放に設定してあとは連写!
どうしてもノイズが残るので現像の時にノイズリダクションかけてます。
ノイズリダクションかけすぎると全体がぼやけて違和感があるので違和感がない程度にゆるーく。
レンズは望遠レンズです。
さっきの写真を見てもらえればわかりますが、望遠レンズだとボケが非常に綺麗。
これはポートレートと同じ感覚で撮影してます。
バンド全体を撮る時は標準レンズで。
勿論広角レンズがあれば使ってます。持ってないんです。欲しい。
あとライブハウスの撮影だと活きてくるのが魚眼レンズだと思います。
もちろん持ってはいませんし、使うところがかなり限られてくるので買うことはないかなと…。
でもあったらこういう場面ではかなりいい画が撮れますよね。
この写真は敢えて輪郭強調とコントラストをオーバーに上げて現像しました。
輪郭強調を上げてベースの無骨な感じを活かそうとした結果です。
サドウスキーなので無骨な画が合うかなという勝手な先入観(笑)
狙ったとおりに現像できたので個人的にかなり気に入っている一枚です。
最後。これはある意味失敗例。でも好きな写真でもあります。
標準レンズで撮ったためにいいボケが得られなかったのですが、とにかくかっこいい(笑)
これは被写体のおかげですねもう。
こういう写真は色がジャンプしないように気をつけなければなりません。
とにかく自然な色合いになるように心がけて現像。
ほぼ編集はしてません。トーンカーブを少しいじったくらいです。
ライブは演るのもいいですが撮るのもいいなと気づきました。
また機会があればぜひお邪魔したいですね。
最終的には50枚くらいを採用してバンドメンバーにデータをあげたのですが、喜んでくださって嬉しかったです。
苦労してパシャパシャした甲斐がありました(笑)
そろそろ新しいレンズ欲しいんですけどね。他にも欲しいものが有りすぎて…。
買うとしたら広角レンズですかね。
Tokinaトキナー 広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 IF ASPHERICAL
こいつがとても欲しい。
F2.8ってのが魅力的です。単焦点も欲しいですけどね。とりあえず汎用性のあるこいつが気になります。
今年の冬のボーナスは何買うか決めてないんですよね。
もしかしたら何にもつかわないかもしれないですけど…(笑)
次の更新は大晦日になるのか、否か。
では、また。