海から出た魚

広く浅く。多趣味な人間の気ままな人生を綴ります。

任天堂のカンファレンス

凄かった。

その日(9月13日)は自治医大でやった検査の結果を聞きに行くため学校を休んだ。

自治医大には2時半から行く予定だったので任天堂のカンファレンスをそれまで見ていた。

ニコニコ生放送で。

一応、内容書いておこうかな。

以下、参照。


9月13日に任天堂が行ったカンファレンスでは、年末から2012年にかけて、続々と発売される予定の有力タイトルが息つく間も無く紹介されました。この記事ではそのカンファレンスの様子を大まかにまとめてあります。

任天堂ホームページ

◆「ゼルダの伝説 スカイウォードソード

カンファレンスの初めに、任天堂宮本茂氏がリンクの剣と盾を持って登場。

ゼルダの伝説25周年オーケストラコンサートを行うことと「うごメモ」コンテストの審査を行っていることを報告しました。

また、DSiウェアで「ゼルダの伝説 4つの剣 25周年エディション」が9月28日から無料で配信開始することを確認。

そして新作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」の解説を行いました。

宮本氏によれば、今回のゼルダWiiリモコンとヌンチャクを使って直感的に剣と盾を操作するようになっているとのこと。剣を振る向き、角度によっても攻撃の結果が異なるそうです。

剣のアクションは様々な方向からの斬りつけに対応するほか、盾は敵の攻撃を弾くことができます。

また「スカイウォードソード」という名前の通り、剣を天にかざすことで力を溜めることもできるとのこと。

実際にはこのようにWiiリモコンとヌンチャクを持って操作します。

Wiiリモコンによって操作を行う事により、様々な動作を直感的に行うことが出来るようになったとのこと。

たとえば綱渡り。コントローラーでバランスを取ります。

泳ぎはAボタン+コントローラーの角度調整。

敵の持つ木の盾は剣で切り刻むことができます。

敵との戦いでは、相手のガードが空いている方向から斬りつけることでダメージを与えることができます。

魅力的な敵キャラクターも登場。

敵にも剣の使い手が存在し、緊迫感のある斬り合いが楽しめます。

剣で絵を描いたり。

様々な操作で謎を解くのはゼルダの伝説シリーズの醍醐味を踏襲。

従来の作品では剣を振る動作にAボタンを使っていましたが、今回はAボタンが空いたことで、フックショットなどのサブウェポンがより使いやすくなりました。

弓はより本物の弓らしく、矢を引いて撃つ感覚に近くなっているとのこと。

虫取り網での虫取りもできます。

集めた虫で魔法の薬を作ることもできるようです。

過去最大の制作規模となった本作は、シリーズの中でもダントツの内容の濃密さと多彩さを持っているとのこと。

ゼルダの伝説 スカイウォードソード」は2011年11月23日発売予定です。

◆年末に向けて発売される有力タイトル

ここからは任天堂の岩田社長が登壇し、これからの戦略を語ります。まずは年末に向けてこれから発売されるWiiの有力タイトルの紹介。

スクウェア・エニックスからは「ドラゴンクエストI・II・III」が9月15日発売予定。

Ubisoftが開発し、任天堂ローカライズした「ジャストダンス」は10月13日。

ゴーバケーション」が10月20日

星のカービィ Wii」は10月27日。

太鼓の達人 Wii 決定版」は11月23日。

そして「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」は11月23日です。

金色のディスクとWiiリモコンが付属する限定版もあるとのこと。

さらに12月の年末商戦ではスクウェア・エニックスから「いただきストリート」が12月1日発売予定。

マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック」は12月8日。

ポケパーク2 BW ビヨンド・ザ・ワールド」は2011年冬発売予定です。

今年はWiiの新作ソフト発売の間隔が空きましたが、年末に向けて昨年来以上に濃密なスケジュールでソフト展開を行うとのこと。

3DSの女性ユーザー拡大を狙うタイトル群

そして3DSの戦略について。

これまで、DSはプラットフォーム別のユーザー構成で見ると、男女の割合がほぼ均等にバランスが取れていて、それがDSの強みだったとのこと。

しかし3DSでは現在やや女性が少ない状態にあります。

これに対し、新たに新色「ミスティピンク」の機体と、女性も楽しめるタイトルの投入によって、女性ユーザーを拡大したいとのこと。

また、本体機能の更新も行われ、すれちがい通信などの活性化を目指すそうです。

今後の3DS向けタイトルの紹介。まずは「スーパーマリオ3Dランド」が11月3日に発売予定。

これまで「3Dのマリオは難しい」と感じていたユーザーにも十分遊んでもらえて、コアなユーザーはより深い楽しみ方ができるように作り込んでいるとのこと。

そして「マリオカート7」は12月1日発売予定。

今回は空を飛んだり水中を走ったりする要素を追加。

カートのカスタマイズも可能になっています。

さらに世界中のユーザーとの通信対戦も可能になっています。

マリオテニス(仮称)」は2012年発売予定。

これまでのマリオテニスに加え、コントローラーの操作によってカメラを自キャラの後ろに引いて臨場感を生み出しつつ、相手プレイヤーのすき間を縫うようなショットが直感的に放てるようになるとのこと。

「ペーパーマリオ(仮称)」も2012年発売予定。

ペーパーマリオはキャラの重なり合いなどが表現できる3Dとの相性が非常に良く、迫力のある演出ができるそうです。

ルイージマンション2」も2012年発売予定。

マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック」は3DSで2012年春発売予定。

ソニックとマリオが柔道で戦うシーンも見ることができます。

どうぶつの森(仮称)」も2012年発売予定。

トモダチコレクション(仮称)」は発売日未定。結婚した相手と新居に住むと子どもが生まれるシステムを採用しているとのこと。

ガールズモード(仮称)」は2012年発売予定。

◆コアなゲームユーザー向けのタイトル群

ダービースタリオンシリーズの薗部博之による「カルチョビット」は2012年に発売予定。

サッカーチームを育成するシミュレーションゲームです。

カルドセプト」は2012年発売予定。

根強いファンを持つカードゲーム型のシミュレーションが、3DS向けに強力に進化して登場するとのこと。

「零」シリーズのスタッフによる「心霊カメラ~憑いてる手帳~」は発売日未定。

ファイアーエムブレム」の完全新作が2012年春に登場予定。

今作では2人での協力攻撃も可能になっており、これまでのシリーズで好評だった要素もどっさり詰め込んでいるとのこと。

さらに「真・三国無双 VS」が2012年発売予定。

スクウェア・エニックスからは高純度RPGブレイブリーデフォルト」が2012年発売予定。

「G Generation 3D」は12月22日発売予定。「ガンダムAGE」も登場する予定とのこと。

ボーカロイド初音ミクねんどろいどバージョンで登場する「Project mirai(プロジェクトミライ)」は2012年3月発売予定。

そして3DS最高峰の映像クオリティを追求する「バイオハザード REVERATIONS」は2012年初頭発売予定。

エースコンバット 3D CROSSRUMBLE」は今冬発売予定。

「鉄拳 3D PRIME EDITION」には現在公開中のアニメ映画「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」がまるまる一本入ってくるというお得仕様。

そしてスクウェア・エニックスからFFの音ゲーシアトリズム ファイナルファンタジー」は今冬発売予定。

同じくスクウェア・エニックスから「スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団」は2011年11月2日発売予定。

LEVEL5から「ガールズRPG シンデレライフ」が2011年発売予定。

コナミから「NEW ラブプラス」が2011年12月8日発売予定。

さらにコナミから「メタルギアソリッド 3D スネークイーター」が今冬発売予定です。

そして「新・光神話パルテナの鏡」は2012年第1四半期発売予定とのこと。

さらにパルテナの鏡に関しては、プロダクションI.G.とSTUDIO4℃SHAFTのアニメ制作会社3社により、それぞれ3分ほどの3Dアニメが制作されているとのこと。

なお、会場で発表した内容はすべて2Dで放送されましたが、3DSを持っているユーザーはニンテンドーeショップを通じて各ゲームの3D映像が配信されるとのこと。

◆「モンスターハンター3G」「モンスターハンター4

ここで「モンスターハンター3G」の発売が改めて発表されました。

モンスターハンターシリーズのプロデューサー辻本良三氏が登壇。

モンスターハンター3G」に加え、新タイトル「モンスターハンター4」も3DS向けに開発中であるということが発表されました。

岩田社長は「ニンテンドーDSはゲーム人口を広げることができたが、あらゆるゲームファンに満足してもらうことができなかった」と語り、「我々の目的は、ゲーム人口の拡大と同時に、すべてのゲームファンに満足してもらえるゲームをつくること」と改めて任天堂の目標を掲げ、3DSおよびWiiに一層の力を加えていくことを約束して、閉会の挨拶としました。


参照ここまで。

画像や動画もかなり公開されてる。

詳細は「任天堂 カンファレンス」で検索!(宣伝乙)

最初はWiiの新作、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」の説明から入って

Wiiソフトの説明が約15分間くらい、続いた。いや、もっとかも。

この時自分は、

「何故このカンファレンスを3DSの新製品発表と名づけたし」

とめちゃくちゃ思ってた。

Wiiの新作ソフト発表会でいいんじゃないかと。

でも最後は完全に頭が下がった。

さすが任天堂。伊達に約200年間もやってないな。という感じ。

その理由は、「モンスターハンター4」の発表。

発表だけなら「おおお」で終わるかもしれないが、発表の仕方が一味違った。

簡単に説明すると、

モンスターハンター3Gの映像が流れる。

岩田さん(任天堂社長)が辻本良三氏(カプコンのプロデューサー)を呼ぶ。

辻本さん登壇。

色々説明をし、「もうひとつ映像を用意している」と発言。

やけに派手なモンスターハンターの映像。

映像が流れているときの皆の反応は

「今回はマップがシームレスになったのか?」

「狩りゲーじゃなくて狩られるゲーになったか」

など、3Gの映像と思い込む。

てか、流れ的にそう思う。(自分も勘違いした一人)

映像の最後、大きく「MH4」の文字。

その直後の皆の反応は凄かった。

てか、任天堂が凄かった。

これには鳥肌。

カンファレンスはこうでなくっちゃ!

そう思わせた場面であった。

そして岩田社長が

3DSMH4を出す」と発表。

3Gもまだ発売されていないのに、誰が4がくると思ったか。

カプコンカプコンでよく踏み切ったな~、と思った。

はっきり言ってまだ売り上げが不安定な3DSモンスターハンターシリーズの

最新作を発売することを決めたとは。

これで3DSの売り上げに相当な拍車がかかるな。と確信。

自分は任天堂より最近はSONY派(ゲーム的な意味で)だったが、

任天堂もここまでしてくれるようになるとは。

任天堂の本気を見れた気がする。

11月には3DS本体の更新で3D動画も撮れる様になるし、

これは本当に買ってよかったと思った。

新色、ミスティピンクもこれで売れると思う。

どうぶつの森マリオカートなど名作もゾクゾク出る予定だし。

今後が楽しみ。

因みにSONYPSVita

任天堂のカンファレンスの次の日のカンファレンスで発売日などの詳細を発表したが、

PSVitaを実際に起動させてプレゼンテーションを行おうとしたが

PSVitaが一回で起動しなかったそう。

初期不良が心配ですね。

なんでもPSP初期不良が多かったみたいなので、とても不安。

まあPSPみたいにマイナーチェンジしてVitaも出していくだろうから

安くなった頃を狙って買ってみようかな。

当分は3DSで十分。

もちろんMH3G買う。

マリカーも欲しいけど、今のところMH優先かな。

で、3DS購入から約2週間たったが

そろそろウイイレだけでは飽きてきた。

てことで新しいソフト買った。

興味ある方は追記を。

追記。

買ったソフトは「スプリンターセル3D」。

これはPS2やPCで発売された名作「スプリンターセル カオスセオリー」のリメイク作。

ちなみにPS2・PC版はプレイ済み。Xbox版は触れてない。

細かい話はレビューとして書くので大雑把に。

安定のAmazon

安心・安全のAmazonで購入。

中古保証書

品質保証シートもしっかりついてきた。

中古で買ったからね。

SCパッケージ

パッケージはウイイレとは違う黒。

対象年齢が高いとパッケージが黒になるみたい。

前年玲対象だとパッケージは白。

何才以上から黒になるのかは忘れた。

SCパッケージ内

内部にはまた謎のくぼみ。

カットリージはウイイレと同じ白。

これは対象年齢関係ないみたい。

と、ここら辺で今回は終わり。

因みにステージ2まではクリア済み。

意外とすんなり操作は慣れた。

ではまた会う日まで。